開発中
LiDARとは
自動車業界トレンド
近年ADAS(先進運転支援システム)を標準搭載した車が多く発売されています。今後さらに自動運転へと進化していく中で、車両周辺のセンシングはより高い精度が求められます。
LiDARについて
LiDARは、Light Detection and Ranging(光の検出と測距)の略称で、レーダー光を利用して離れた対象物の形状や距離を測定するセンシング技術です。自動運転車の周囲を常に監視し、前方や後方の車両、障害物や歩行者を常に検知するためにLiDARの技術活用が期待されています。
アプリケーション例
自動車(自動運転)
自動運転車には、歩行者や自転車などの車両周辺の検知と、対向車や障害物の長距離検知が必要とされます。
LiDARによる周辺検知

LiDARによる長距離検知

その他
自動車以外にも、周辺の検知が必要な様々なアプリケーションへの搭載が期待されています。



製品紹介
VCSELを使用したLiDARエミッターはコンパクトで、お客様のLiDARの小型化を可能にします。
対応アプリケーション
- 自動車用周辺検知
- AGV
- 農業機械
特長
- VCSELを使用したLiDARエミッターはコンパクトで、お客様のLiDARの小型化実現
- 56チャンネルの1Dアドレッサブル光源を採用することで、分割した光を照射
- 機構部を全く持たない、真のメカレスセンシングを実現
エミッターモジュール | |
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Target size | L30 x W30 x H30 mm |
VCSEL Peak Power | 150W/pulse(typ) |
Number of ch | 56ch |
FOV | V 30deg, H 120deg* |
FOI | V 0.5deg, H 120deg |
* Customizable
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