超小形電球(SML)取り扱い注意事項
超小形電球の正しい使い方
[!] 警告
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点灯中または消灯直後の電球は熱いため、絶対に手や肌を触れないでください。やけどの危険があります。
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電球を布・紙で包んだり、接近して点灯しないでください。布・紙が加熱され、焦げてしまうなど火災事故の原因になります。必ず、布・紙などの温度が上がらないように離して電球を点灯してください。
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点灯中はガラスの表面が高温になっているため、雨水や水滴が付くと電球が破裂する原因となります。
[!] 注意
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ガラス製品ですので、固い物(金属等)をぶつけたりしないでください。割れたり・傷が付くことがあります。また、ガラスの表面に傷が付きますと割れやすくなります。
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図面や仕様書に記載されている電圧でご使用ください。定格電圧以上の電圧を接続しますと瞬時に断線し、電球が破裂することもあります。また、電球の特性(光束・消費電力・寿命)は電球に加わる電圧により変動します。
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電球の表面にペンキや絵の具などで着色したり、紙を張り付けたりしないでください。ガラスの表面温度が異常に高くなり破損したり、短寿命の原因となります。
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電球の交換は電源を切って電球が冷えてから行ってください。また、感電を防ぐため、リード線部には絶対に触れないでください。
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電球は器具に確実に取り付けてください。点灯しなかったり異常な発熱や落下の原因となります。
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耐振用電球でも点灯中はフィラメントが高温となっているため、振動・衝撃の仕様条件外で使用しないでください。フィラメントの断線する原因となります。